水溶液のふしぎ〜「溶ける」の科学〜

10月のα1・α2・α3クラスでは、「水溶液」に関する実験を行います💧

「水溶液」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実はとても身近な存在です。
食塩水やジュースも、水に何かが溶けているという意味ではすべて水溶液です。

【見える?見えない?溶け方の違い】

しかし、水に何を混ぜるかによって、その性質は大きく変わります。
ガラスの容器に入れたときに透明に見えるものは「水溶液」と呼ばれます。

一方で、光が散乱して白く濁って見えるものには別の種類があります。

粒が大きく時間とともに沈むものは「懸濁液(けんだくえき)」、
沈まずに比較的安定して漂うものは「コロイド」と呼ばれます。

例えば、泥水は懸濁液、小麦粉を溶いた水も同じく懸濁液です。
牛乳や墨汁はコロイドの代表例です。

このように、「溶けているように見えるかどうか」には、粒子の大きさや状態が関係しています。

【身近な“溶ける”の正体】

私たちの周りには、さまざまな「混ざり方」が存在しています。
同じように見える液体でも、その中では全く異なる物理的な状態が起きているのです。

【お酒も水溶液?】

ちなみにお酒も、水とエタノールが混ざった水溶液の一種です。

世界で最もアルコール度数が高いとされる「スピリタス」は約96%がアルコールでできています。
ここまでくると、水よりもエタノールが主役のようにも感じられますね🍸

10月の実験では、さまざまな液体の違いを観察しながら、「混ざる」という現象の奥深さを学んでいきます🔬✨