「同じ名前なのに食べられない?」食品用と掃除用のクエン酸・重曹のちがい
9月のα3クラスでは、「クエン酸」と「重曹」を使った実験を行います🧪
どちらも食品として扱われることがある安全な物質ですが、一方で掃除用や工業用として販売されているものもあります。
同じ名前なのに、「食べられるもの」と「食べられないもの」があるのはなぜでしょうか?
【違いは“純度”だけではない?】
一見すると、違いは純度のように思えます。
しかし実際には、単純に純度だけの問題ではありません。
食品として使われるものは、「口に入れても安全であること」が確認されていることが重要です。
そのためには、不純物の種類や量、製造環境などが厳しく管理されています。
一方で工業用や掃除用のものは、そのような食品としての安全基準を満たすことを前提としていません。
【同じ物質でも“用途が違う”】
たとえ99%以上が同じ成分であっても、残りのごくわずかな成分に何が含まれているかは分かりません。
そのため、「同じものだから大丈夫」と考えることはできないのです。
【科学における“安全”の考え方】
科学の世界では、「ほぼ同じ」に見えるものでも、用途によって厳密に区別されます。
特に食品や医療に関わる物質では、「何がどれだけ含まれているか」が非常に重要になります。
9月の実験では、身近な材料を使いながら、物質の性質と安全性について考えていきます🔬✨










