宇宙と地球のひみつを探る!「惑星」と「岩石」の科学
9月のα4では「惑星」、α5では「岩石」をテーマに実験を行います。
太陽の周りをぐるぐるめぐる惑星たち。みなさんは「惑星」と聞くと、どんな姿を思い浮かべるでしょうか?
実は、太陽系の惑星は大きく2つのグループに分けられます。
【地面のある惑星、ない惑星?】
私たちが住む地球と同じ仲間には、水星・金星・火星があります。
これらの惑星は主に岩石や金属でできていて、「地球型惑星」と呼ばれています。しっかりした地面があるため、もし降り立つことができれば、地表を歩いたり飛び跳ねたりすることもできます。
一方で、木星や土星は「木星型惑星」と呼ばれています。
こちらは主に水素やヘリウムなどのガスでできており、地球のようなはっきりした地面はありません。近づくほどガスの密度が高くなっていきますが、私たちが想像するような「地面」は存在しないのです。
【なぜ違いが生まれたの?】
その理由は、太陽系が誕生した頃までさかのぼります。
太陽に近い場所では高温だったため、岩石や金属のような重い物質が集まり、地球型惑星ができました。
反対に、太陽から遠い場所では温度が低く、水素やヘリウムなどの軽い物質も集まることができたため、巨大なガス惑星が誕生したと考えられています。
岩石の惑星とガスの惑星。その違いは、太陽からの距離が大きく関係しているのです。
【土星は水に浮く!?】
木星型惑星のひとつである土星は、とても不思議な特徴を持っています。
土星の直径は地球の約9.5倍もありますが、平均密度は約0.7g/cm³しかありません。これは水の密度(1.0g/cm³)よりも小さい値です。
もし土星が入るほど巨大な水槽があったなら、理論上は水に浮いてしまうことになります!
もちろん実際にそんな水槽は存在しませんが、宇宙には私たちの想像を超えるような世界が広がっているのです。
今月の実験では、岩石の特徴を観察しながら、地球や他の惑星がどのような物質でできているのかを学んでいきます。宇宙と地球をつなぐ「岩石」の秘密を、一緒に探ってみましょう!🪐🌠✨










